神と向き合い、己と向き合う礼拝堂。聖堂1階は、六角形平面と外周壁によって、周辺の賑わいから離れた静寂の空間となる。その中で、落ち着いて礼拝を行う。
開放されるのは、2階から上部にあるステンドグラスとカーテンウォールを透して見る空。覆い被さるシェル構造の屋根によって、神の庇護を感じ、羽ばたきをイメージする。