阪神大震災の被災住宅の建替え。
幅5m、奥行き10mの狭小住宅であるが、開放的な階段と、建具と一体化した木製パネルで、部屋の連続感を演出している。
当時、有料老人ホーム<京都ゆうゆうの里>の現場が竣工間近で、京都府立洛北高等学校の実施設計を掛け持ちしていましたが、偶々、事務所で書類の整理中に、飛び込みでいらっしゃったクライアントの打合せに出席することに。
打合せの席でいろいろ話をしていると、息子さんが僕の兄と大学の同級生。
しかも、僕が大学1回生の頃に、四条烏丸からバスで大学まで何度も一緒に行った事が有ったらしいことも判明!
そんな理由もあって、このプロジェクトの担当になりました。
こんなことって、あるんですね!
この建物は、今でも、お気に入りの一つです。